労働運動研究会労働運動再生の戦略を構想する
――21世紀は生産協同組合の時代 |
研究会は1回につき、1,000円。(非正規、失業中の労働者は500円ないし免除します)
【申込方法】研究会は申込不要です。直接おいでください。
◎講師◎
脇田憲一◎高 英雄◎増田幸伸◎仲村実◎生田あい◎他
(全10回・第4土曜日、15時〜17時)
本研究会は、労働者運動の再生をテーマとし、その再生戦略の具体例を、歴史的・現実的に検証し考察することによって、21世紀型の労働者運動再生のモデルを探究する。その再生のモデルとして、「全日本建設運輸連帯労働組合近畿地方本部関西地区生コン支部」(以下、関生支部)による《生コンの中小企業とタイアップした》《生産協同組合運動》を取上げる。この場合、一地方、および、一業種の労働者運動モデルを、全国や全業種に一般化するには無理があるという見解や、生産協同組合運動が労働者運動再生のモデルなのかという疑問に答えるために、労働組合と協同組合の歴史過程の検証や、今日における生産協同組合の形態に関する考察を行う。また、新自由主義およびグローバリゼーションとの対抗=闘争のために、ジェンダーの平等と労働格差社会の問題を、とりわけ、この間の労働格差と貧困の進行のなかでの焦眉の問題である派遣・パ―ト労働者と非正規雇用問題とその解決のための戦略を取上げる。さらに、東アジアの日米韓多国籍型グローバル資本に対抗=闘争する関生支部と「韓国建設運送労組」との共同闘争、およびその連帯組織「日韓労働者連帯」を取上げる。この「場」は、実践の現場と結ぶ講座であり、研究会であり、労働運動の戦略を創る「工房」となろう。ご参加を!
【テキスト】
『労働運動再生の地鳴りがきこえる
――21世紀は生産協同組合の時代』(脇田憲一・武建一編著、社会批評社、2005年)、
『武建一 労働者の未来を語る
――人の痛みを己の痛みとする関生労働運動の実践』
(武建一著、社会批評社、2007年)日程
■日程
(2008年)
[1](5月24日)
第1講 「総評」の解体と「連合」の衰退―何故、総評は解体したのか
[2](6月28日)
第2講 関生労働運動の40年
[3](7月26日)
第3講 産別と産業政策について
[4](8月30日[変則])
第4講 国家権力による関生労働運動に対する弾圧は何を鍛え育てたか
[5](9月27日)
第5講 労働者生産協同組合運動の歴史過程
[6](10月25日)
第6講 対抗主体としての多元・多様な協同組合運動(1)
ワーカーズコレクテイヴ
[7](11月22日)
第7講 同(2)
(2009年)
[8](1月24日)
第8講 非正規労働者のための「協同センタ−」
[9](2月28日)
第9講 「ジェエンダー平等」と労働格差社会
[10](3月28日)
第10講 東アジアへ―関生労働運動と「日韓民主労働者連帯」
■講師
脇田憲一
労働運動史研究、元大阪総評オルグ、元高槻市議
高 英雄
連帯労組関西生コン支部
副委員長
増田幸伸
近畿生コン関連協同組合連合会専務理事
仲村 実
管理職ユニオン・関西副委員長、アルバイト・派遣・パート関西労働組合
生田あい 未来政策研究機構
ほか 関生支部役員
(なお、講師は、変更の場合があります。)
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美術展
佐藤俊男コーナー
丸木美術館 埼玉県東松山市下唐子1401 TEL 0493-22-3266
●交通は東武東上線森林公園駅南口よりタクシー10分徒歩50分、東松山駅東口より市内循環バス(平日)有り、
詳細は美術館にお問い合わせを。 |
あなたがつくるしんぶんです
●情報をおくってください
職場や闘いの現場で見たこと、聞いたこと、考えたことなど、なんでも『未来』紙へ送ってください。あなたの情報がこの新聞をつくっていきます。あなたの声が読者に伝わります。あなたの闘いが全国の仲間を励まします。
●情報を活用してください
『未来』紙はあなたの役に立つ新聞をめざします。全国の仲間から寄せられた情報に載せて闘う人々の熱い心を運びます。この新聞の情報を、地域の仲間に伝えてください。学習教材として、職場、闘争現場、家庭、どこででも役立ててください。
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『未来』紙では特派員を募集しています。権力を憎むあなたの熱意を、資本の横暴とたたかうあなたの怒りを、『未来』紙のために役立ててください。協同紙『未来』はあなたが創る新聞です。あなたと共にどこにでも行き、闘いに参加します。
※応募要項
年間契約です。600〜1000文字程度の記事を毎月1回以上送って下さい。写真やイラストなど歓迎。記事内容は編集部の判断で添削や没になることもあります。報酬は『未来』紙を毎号1部無料進呈。
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「編集室から」
● 「未来」読者の皆様に
初夏の陽射しと新緑の美しい季節となりました。皆様には、ご健勝にて、お過ごしのことと思います。
「未来」4月号の発行が遅れましたこと、まずお詫び致します。実は、この4月末に、未来第5回総会を開いており、そのために勝手ではございますが、編集・発行作業を大幅に変更し、4−5月合併号とさせていただいた次第です。その代わり、この未来総会では、重要な決定を致しましたので、その報告も兼ねた特別号を、この5月末には発行して皆様にお届けすることにいたしました。原稿を早くからお届けくださった筆者の皆様には、改めてお詫びします。
今後とも、ご協力のこと、心よりお願いします。(生)
●長く闘いを続けてきた運動体で、その運動を中心的に担ってきた人たちが高齢となり、また、後継者もなく、運動体をやむなく止めるという話を聞くと胸が痛くなる思いである。考えてみれば、新左翼の世界でも後継者が育っていないように思えてならない。一生懸命に頑張ってきても、自分の生きてきた足跡に満足しても、跡を継ぐ人がいなければ何の意味もないのでは、と。わたしはどこから来て、今どこにいて、どこへ行こうとするのか、いま一度自戒の念をこめて、自身を奮い立たせよう。(山)
●毎日、毎日、くたくたになるまで働く日々を続けていると、「学習」とか「政治闘争」とか「文化」とかいうものに使うための時間すらないことに、改めて思いを致す。
ワーキングプアーの問題は、一方で勿論、低賃金の問題でもあるが、他方では、そのことと相重なって、文化的あるいは政治的時間の問題でもあるといえると思う。
二十一世紀の労働者の真の解放の要件のひとつは、自律と協働へ向かうための、自由な時間の創出でもあると思う(青)
●聖火リレー騒動で俄に注目を浴びた中国であるが、急速な経済発展は農民を取り残し、都市と農村の経済格差を拡げている。そのため農民は農地を放棄し、都市生活者への食糧供給が不足し、農産物の高騰が深刻化している。経済的発展は石油・鉄鋼・電力などの需要を爆発的に拡大させ、また欧米型生活スタイルの普及によって消費材の国内需要も増大している。そのため資材の国際的供給不足が予測されている。
世界のわずか二割程度に過ぎない先進諸国の生活水準が、実は残り八割の国々の貧困生活の維持の上に構築されていたのだと気づかされる。先進国型生活スタイルが世界的に普及すれば、地球は亡びるしかない。社会主義をめざす闘いには人類の生存が懸かっている。世界の解放は、同時にエコロジカルな生活スタイルの確立とならなくてはならない。(幹) |
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