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第73号 |
2004/7/6 |
七月参院選―沖縄・糸数慶子、大阪・辻元清美の必勝を
イラク自衛隊撤退、第九条改憲阻止の票の集中で小泉内閣打倒へ!
百年不安心の国民年金のやらずぶったくり的改悪法の国会強行採決に、有権者の心は政治不信にシラケきっている。これに、殺し殺される最大の生命不安心の多国籍軍参加問題で、有権者の政治的離反が広がってゆくならば、政局はいかなることになるか?
青木幹雄参院幹事長をはじめとする自民党首脳の「小泉続投、九月役員改選」への慌ただしい政権補強戦略の急ごしらえ、比例区で「一千万票」獲得の至上命題をかかえる公明党の神崎代表の「参院選は対野党より与党の方が大変だ」のボヤキの連発、チャンスを掴めない岡田新体制下の民主党の分解傾向、国会内の護憲最左派として消滅の瀬戸際に立たされている社共両党‥‥。政局は凪から一転して波乱含みとなった。七月参院選後は、支配勢力による「二大政党制」の政治的願望などは消し飛んでしまうのは勿論のこと、議会主義勢力自体の存否が総ナメに問われて、年内の政局はガラガラポンへと入ることは必定である。
わたしたちは、自衛隊イラク撤兵、第九条改憲阻止を政治的柱とする大衆行動の自立的展開に全力を挙げて取り組みながら、そのような日本民衆の発揮する直接的大衆行動を前進・強化する観点から、七月参院選における小泉内閣打倒の政治意志の表現としての投票行動を、それぞれの置かれた職場、地域、大衆団体の部署に密着した有理・有効・有節な多様な形態によって全面展開しよう。そのことこそが、七月参院選以後における新たな政治勢力の再生・統合、創出の、何人にとってももはや避けられない第一課題の現実的着手に必ずや繋がってゆくであろう。