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2004/2/18

 

「米兵・自衛官人権ホツトライン」が、18日の毎日新聞朝刊に自衛官と家族への呼びかけの意見広告!  

自衛官のみなさん イラクへの出動命令は拒否できます
自衛官である前に、一人の人間、「制服を着た市民」として考えましょう


 わたしたちは、これに支持し、賛同します。ここに、その全文を紹介し、一人でも多くのみなさんが、イラクへ派兵された自衛隊の即時撤退と派兵の即時中止を求める集会やデモ、そして地域・職場で、この意見広告を、コピーし広げてくだるように、御願いします。    協同・未来編集部 


 自衛官・家族のみなさんへ
 憲法の禁じるイラク出動が始まりました。この派兵は違憲、違法。絶対にまちがっています。平和を願うわたしたちは、この派兵に人間の良心において反対します。
 自衛官は入隊時に、「我が国の平和と独立を守る」と、宣誓しています。自衛隊のイラク派兵は、この自衛隊法からして「契約義務違反」です。 
 自衛官のみなさん。  あなたが、戦場であるイラクへ、米占領軍の支援に、派兵されなければならない義務はありません。
 あなたは、この違法な出動命令を拒否できるし、そのことによる処罰を受けることもありません。今からでも遅くはないのです。勇気をもって行動してください。「殺されるかもしれない、殺すかもしれない」と小泉首相は言い放ちました。自衛官の誰が、イラク国民に銃口を向けたいと思っているでしょうか。交戦権を放棄した不戦の憲法にも、自衛隊法にも違反して、それを強制しているのは小泉首相と政府です。「わたしは戦地に行って、殺し殺されるために、息子を育てたのではない」「夫の命はそんなに軽いものではない」(ホットラインへの声)小泉首相。この母の、妻の、心の叫びが聴こえないのですか?「イラクに大量破壊兵器は、なかった」(ケイ証言)わたしたちは、アメリカと石油のための戦争に派兵された、自衛隊の即時撤退と派兵の中止、自衛隊の戦地からの引揚げを求めます。自衛官・家族のみなさん。
 わたしたちは、人間としての誇り、平和に生きる願いを、みなさんとともにします。わたしたちは、黙って愛するひとを、戦地に送り出してはならないのです。だから、希求します。みずからの良心にてらして考え、勇気ある行動を‥‥と。未来を創るこどもたちのために。

  写真●広河隆一

〒164-0003 東京都中野区東中野1−41−5 2F ●Eメール:gi-heisi@jca . apc.org ● ●郵便振替口座 口座番号00120―7―563854 口座名称「人権ホットライン」
「米兵・自衛官人権ホットライン」連絡センター
●共同代表 いいだもも 今川正美 色川大吉 大野和興 尾形憲 小田実 瀬戸内寂聴 鶴見俊輔 ダグラス・ラミス 武建一 水田洋 小西誠(事務局長)
電話 03−3369−3977(受付時間14:00〜20:00)
意見広告賛同者(敬称略)個人 474名  団体 15
 この「ホットライン」は一過性のものではありません。自衛官と家族のみなさんの生命・人権・生活の問題に長期的に取り組むため、開設しました。(発起人73名、賛同人等個人287名、団体4、2月1日現在)相談に耳を傾けるスタッフには、20年近くにおよぶ自衛隊勤務経験者もいます。匿名で構いません。もちろん秘密は厳守します。私たちは、自衛官とその家族のみなさんの悩み・不安・訴えに真剣に耳を傾け、一緒になって考え、共に解決の道を探っていきたいと思っています。安心して御気軽に相談をお寄せ下さい。市民が自衛官の人権を守る相談機関を開設!

意見広告の版下PDF